オーダーメイド制作の流れ
お問い合わせ
ホームページのお問い合わせフォームにより、会社名、ご担当者氏名、連絡先電話番号、お問い合わせ内容を入力の上お問い合わせ頂きます。
お問い合わせ内容を確認しましたらご連絡先へこちらよりご連絡いたします。
お見積もり
お見積もりに必要な内容を確認した上で、お見積を作成いたします。
サンプル製作
お見積もりの際にご要望に応じて製品サンプルを製作します。
製品サンプルは、CAD端末にて製品の組立前の展開図を設計し、
サンプル作成用機械にて材料をカットします。
カットした材料は通常の工程にて実際に受注時と遜色ない形で作成いたします。
お見積もり、製品サンプルの送付
作成したお見積書はメール・FAXにて送付致します。
製品サンプルにつきましては指定の住所に送付いたします。
注文受付
お見積もり・製品サンプルにご納得いただけましたら、ご注文となります。
スタンダード制作の流れ
材料カット工程(断裁工程)
断裁機を使って材料を必要な大きさにカットします。
材料カットは、次の部品加工で作る部品・部材により断裁機を使い分けております。
部品加工工程
以下の工程で貼り箱製作に必要な部品(部材)を準備します。
①材料型抜き工程
トムソン・平盤機に、製品の組立前の展開した状態の製品部品を打ち抜くため
の木型をセットし、材料を打ち抜きます。
※場合によっては、次の機械を使って材料を打ち抜く場合もあります。
罫線機 ・・・箱各面の境に折り曲げるための線を引きます
隅切り機・・・箱を組み立てるのに不必要な四隅を切り落とします。
②バラシ工程
材料の型抜き工程で型抜きした材料を製品の部品部分と不要な部分とを取り分けます。
その際に断面に紙粉(粉末状の紙)についても取り除きを行います。
※隅切り機にて四隅を切り落とした場合にも紙粉が残るため、同様に取除きを行ないます。
③テープ止め工程
カットした部品で箱の骨組みとなる生地部品を箱の形にするため、
テープ止め機を使って、四隅をテープ止めを行います。
④貼り紙加工工程
紙加工用の隅切り機を使って、不必要な四隅を切り落とします。
貼り工程
糊付機を使って、テープ止めした箱(生地)と紙(貼り紙)を貼り合せます。
内貼り加工もできます。
また、弊社で設計した治具や軽作業機を使用して作業効率や品質向上を図っています。
セット工程
上記工程を経て出来上がった部品を製品にするため組立を行ないます。
検査工程
出来上がった製品は、出荷前に異物混入、形状異常(汚れ・凹みなど)がないか確認します。
出荷工程
検査工程で問題ない製品は段ボールに詰め梱包し出荷します。
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